複合機を広めよう

性能の高い複合機のユーザーが近年増えています。このことからも複合機に対する消費者の価値観が変化していることがわかります。

さて、ソニー・サムスンの提携は、競合の松下電器産業をして日立ディスプレイズとのテレビ向け液晶の共同生産という衝撃的なできごとを生みだすことにつながる。
かつて、ソニーがラブコールをおくった日立ディスプレイズは、あろうことか激しくソニーと競合する松下陣営に組することになったのだ。
この松下・日立連合軍東芝も参画すると言われ、***億円を投じ、千葉県茂原市に大型テレビ向けの液晶量産工場を新設するという。
いずれにしても、ソニー・サムスン大連合と日立・松下大連合、さら現在の液晶テレビ世界チャンピオンであるシャープを巻き込んだ次世代テレビ向け液晶をめぐるバトル連続世界チャンピオンの座にあるサムスンとしては、ソニーという世界最大クラスのユーザーを味方につけたことで、今後の大発展の礎が築かれたことは間違いない。
巨額の設備投資と事業多角化で攻めるサムスンいまやクオリティーも世界一トップクラスサムスンが強い、と言われる要因のひとつに、やはり巨額の設備投資をあげないわけいかないだろう。
不況下でも投資水準を下げないその強いマインドは、ITバブル崩壊史上最高の収益を叩き出した。
「苦しい時が踏ん張り時、負けている時こそ粘り時」の根性で、売上げを設備投資にガンガンとぶち込み、強固な体制を築きあげていったのだ。
また、設備投資が高水準であるということばかりでなく、タイミングのうまさが世間の評価を集めている。
マーケット情報を徹底的に収集し、いざ絶好の機と捉えれば、果敢に投資を行える決断の早さがある。
サムスングループ全体でのこうしたスタンスは、液晶においても例外ではない。
具体的なサムスンの液晶の設備で9億****万ドルiTiKは17億ドル(同****億円)にも上る見通しだ。
は10シャープの**倍以上の投資を断行していることになる。
度で、パソコン向け****万枚(ノートブック向け920万枚、デスクトップ向け890万枚)でダントツだ。
一方、液晶TV向けは90万枚とまだまだ少ない。
また、○○インチの中小型のモバイル向けが****万枚、全体生産量がほぼ倍増の約****万枚まで増産・出荷される見通しである。
主力の柱は変わらず、ノートブック向け****万枚、モニター向け****万枚、モバイル用の中小型も****万枚に及ぶ。
液晶TV向けも2倍以上の200万枚を生産する予定だ。
「そうは言っても、大量に作るぽっかりで不良品が多くては仕方がないんじゃないの。
安かろう悪かろうじゃ結局ダメだよ」と言う人がいれば、それは今のサムスンを知らないと言える。
確かに、第5世代○○ラインでは、歩留まりに悩まされたサムスンだが、最近では、かなりの歩留まりを叩き出すというデータもあるのだ。
また、他社との差別化という点で、技術に磨きをかける。
高解像度、軽量、薄型、高輝度を達成する一方で、独自の広視野角技術を持つ。
コストダウンにも積極的で、マスクレスや部品点数の最小化を図り、質・量ともに最上級のクオリティーを目指し、持ち前の怒涛の根性で突き進む。
現在の液晶主力工場は、天安にある第3第6世代にかけたラインを有する大型工場だが、この後に続くと期待されるのが、現在造成中の峨山(湯井)工場だ。
天安工場からわずか0gと、近隣の用地を60万坪(rH05。
0万2m)確保し、全体で4棟が建設される予定となっている。
これだけ広大な土地は、狭い日本ではなかなか確保できない。
この湯井工場の第1期棟で作られるのが、液晶TV向けの大型パネルで第7世代ラインとなる予定。
最小で25億ドル(27、50億円)が投資される予、液晶TVでも生産ランキング1位を狙う」と豪語することから、同社の強い自信がうかがえよう。
サムスンは均衡成長と事業構造の多角化を標棟し、液晶の4大製品群をバランスよく成長させることを目指すが、とりわけ液晶連続の世界首位の座にあり、シェアの液晶大型TVの出荷台数は400万台となっている。
さて、サムスンの液晶売上高の推移はどうなっているのだろうか。
主力の大型パネルが48億ドル(同5に60億ドル(同***億円)となっているが、特筆すべきは伸び率の伸び率は、25%増となる見通しであることから、いかに凄まじい勢いで成長しているかよくわかる。
しかし、さらに凄まじい伸びを示しているのが中小型パネルだ。
ほぼ倍々ゲームで伸び10億ドル(同***億円)となる見通しで、ほとんど信じ難い。
中小型といえば、携帯電話用などのモバイル端末向けで自社内はもとより、ノキアに次ぐ世界シェア第2位を狙う携帯電話機器メーカーとして、外部への積極的な拡販を進める。
BOEHydisは韓国内第3位のディスプレイメーカー一方サムスンは液晶だけでなくプラズマディスプレイテレビ(phQPlhITV)の生産も行っている。
欧州では、42インチの同社phQO.H>がシェア15%で1位を達成し、評価も上々だ。
また、品質も高く、技術開発に全力をあげた結果、消費電力を10%削減し、これまで3万時間に過ぎなかった製品寿命を5万時間台にまで延ばした。
これは、1日に平均6時間テレビを視聴以上寿命が延びた計算になる。
サムスンは、FPD業界での総合トップとして、パソコン向け、テレビ向け、はたまた携帯向けを問わず強い。
この堅牢な城を、日本勢が攻め落とすのは容易なからぬことであるが、あの難攻不落といわれた大阪城を徳川家康が攻め落としたように、絶対に落ちない城はないと言えよう。
LGフィリップスはモニターに続きTVでも世界l位狙うTFT液晶の分野で、王者サムスンと並んで韓国勢ワンツー・フィニッシュを決めるのが、LGフィリップスhIUQ(韓国のLG電子とオランダのフィリップス社との合弁企業)である。
全体では、サムスンに次いで世界第2位のシェアであるが、モニター用のTFに低温ポリシリコン技術を適用した50インチcy^xa<級、超高解像度のモニター用TFT液晶開発の成功である。
これは、768万画素を誇り、当時、モニター用として使用されていた15インチⅩGA級JOQ(82万画素)に比べて、なんと画素数が10倍ほど多棉細で鮮明な映像が世界中を驚嘆させた。
この低温ポリシリコン技術は、大型製品適用が容易ではないと考えられており、主に中小型製品に適用してきたが、この成功によって、20インチ以上の大型製品での低温ポリシリコン技術適用の道が開けたのだ。
従来のO^Oco方式(電荷の運搬を、自由電子と正孔を組み合わせて行い、動作速度を向上させる方式)から新たにph^Oco方式(電荷の運搬が正孔によって行われる方式)を採用し、従来比で約30%以上も生産工程を削減し、大幅なコストダウンを実現したことも大きくい。
、第5世代rHOOOXH、MOOのガラス基板量産を亀尾第4工場で開始し、短い稼働期間にも関わらず85%以上の高い歩留まりを実現、月産100万枚強のモ末同200万枚生産を突破した。
また、現在は韓国京畿披州に50万坪(**万2m)を確保し、次世代TFT液晶生産拠点を構築している。
これにより、サムスン電子が未来産業拠点として造成中の忠南道峨山(湯井)に引き続いて、披州がもう一つの韓国TFT液晶産業の大規模集積団地になる見通しだ。
この工場建設において、具体的な設備投資費は明らかにされていないものの、少なくとも初期投資規模だけでも****億円を大きく上回る見通しである。
また、近隣に協力メーカーを誘致すべく、さらに50万坪の確保に動いているという。
14億ドル(***億円、1ドル**円換算)で、第5世代ラインに投資された。
11億ドル(***億円)規模になると見られている。
一方で、LGフィリップスは、中国進出にも積極的だ。
韓国のTFT液晶メーカーとし韓国汀パワーはDRAMに続き、TFT液晶でも世界を席捲するSHEでは、初の中国の現地生産工場を建設し、現地の豊富かつ優秀な労働力と先端産業に対して積極的な中国政府の政策を活用し、コストダウンを大幅に推し進めた。

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